太田顧問の監修と仙台城南高校の技術協力により、走行中の有効視野を測定する機器を開発し、高齢ドライバー教育への活用を目指しています。
この研究開発については、(株)映学社制作のDVD(太田顧問監修、協力黒井産業株式会社)に収められ、有効視野測定の映像がテレビ朝日サタデーステーションで使用されたこともありました。デモ講習を実施した宮城県では、講習の様子が地元の新聞社河北新報の社会面で掲載されました。
太田顧問の交流関係から始まった日仏研究交流(日本交通心理学会、国際交通安全学会共催)のワークショップに当社も参加しました。
発表者の中で実務者は当社職員だけでして、オリジナルの高齢運転者教育プログラムの実践と、その効果についての分析結果を発表しました。
フランスベルサイユ 2018
Tokyo 2019
国際交通安全学会のプロジェクトへの協力として、当社で実践したタクシードライバーへの危険予測教育プログラムがマレーシアのペナン市のバスドライバーを対象の教育プログラムに採用されまして、実施に当たり当社職員も同行させてもらいました。他国の職業ドライバーにも同じ教育が通用するといった貴重な経験から、更なるプログラム開発に取り組んでいます。