地域の交通安全センターとして発展するためには、我々インストラクターが対話力やコミュニケーション能力、又は説得力を高めることが必要であり、それらの向上のヒントはコーチングにあると考えております。
研修は、日本における交通コーチングの第一人者である東北工業大学名誉教授、太田博雄先生の指導の下に運営されており、太田教授からコーチングの指導を受けたインストラクターが中心に担当いたします。
当社教育顧問:東北工業大学名誉教授 太田博雄(博士:人間科学)専門分野:交通心理学
一口にドライバー教育といいましても、趣味で運転される人と仕事で運転される人とでは、その運転の目的や生じる感情などは多様です。両者が同じ教育プログラムで研修をすることはありません。
当社では、太田教授の友人でもあるフィンランドトゥルク大学名誉教授のエスコ・ケスキネン教授が考案した運転行動階層モデルをベースに、運転の背景にあるものに焦点を向けて、教育プログラムを選択いたします。
各交通教育センターでは、国交省認可業務であるトラック・バス・タクシーへのドライバー教育の経験や、学校教育の中での交通安全教育を経験しているスタッフ等が研修を担当いたします。
当社は東日本を中心に33校の自動車教習所を運営しております。このネットワークを活かして地域をまたいでのドライバー教育が可能になります。
(例えば関東本社と東北支店で同等の研修を実施することも可能です)